ペットロスで何も手につかないときに|火葬後の毎日を少し楽にする過ごし方

大切な家族であるペットとのお別れは、何度経験しても慣れることのない出来事です。
「もっとこうしてあげればよかった」「あのときの判断は正しかったのかな……」
そんな想いが頭から離れず、気持ちが沈んだり、日常生活に支障が出てしまうこともあります。

この記事では、いわゆる「ペットロス」と呼ばれる心の状態について、
・どんな症状が出やすいのか
・ご自身でできるセルフケア
・周りのご家族ができる寄り添い方
を分かりやすくまとめました。

今まさにお別れの最中の方も、これからお別れに向き合う方も、
「自分だけがおかしいわけじゃないんだ」と、少しでも心が軽くなるきっかけになれば幸いです。


ペットロスとは?

ペットロスとは、ペットとの別れをきっかけに感じる強い喪失感や悲しみが、
心や体、日常生活に大きな影響を与えている状態を指します。

人によって感じ方はさまざまですが、決して「弱いから」「甘えているから」ではありません。
長く一緒に過ごしてきた家族を失ったのですから、心が大きく揺れて当然のことです。

心と体にあらわれるサイン

ペットロスのサインとして、例えば次のようなものがあげられます。

・なかなか涙が止まらない
・何をしていても気持ちが上の空になる
・食欲が極端になくなる、または食べ過ぎてしまう
・眠れない、夜中に何度も目が覚める
・仕事や家事に集中できない
・「全部自分のせいだ」と自分を責め続けてしまう

これらは「お別れのあと、心が一生懸命に現実を受け止めようとしているサイン」です。
異常なことではなく、多くの方が通るプロセスだと理解してあげてください。

時間の感じ方が変わることも

お別れ直後は、数日が何週間にも感じられることがあります。
逆に、気が付いたら数週間経っていたのに、心の中だけ時間が止まってしまったように感じる方もいらっしゃいます。

「こんなに引きずっている自分はおかしいのでは?」と心配になるかもしれませんが、
ペットとの関係の深さや、一緒に過ごした時間の長さによって、心の回復ペースは本当に人それぞれです。

キャンドルの灯りに照らされた、ペットの写真と骨壺が並ぶ夜の祭壇のイメージ
命日や記念日に、キャンドルやお花をそっとお供えする時間も心の整理につながります。

ペットロスになりやすいタイミング

特に心が揺れやすいタイミングとして、次のような場面があります。

・亡くなった直後〜火葬・葬儀までのあいだ
・火葬が終わり、日常生活に戻り始めた頃
・四十九日や命日、誕生日などの節目
・一緒によく行っていた場所に行ったとき
・家の中の「いつもの場所」をふと見たとき

火葬や諸手続きでバタバタしている間は、気持ちをあまり感じる余裕がなく、
少し落ち着いてきたタイミングで急に悲しみが押し寄せてくる方も少なくありません。


今日からできるペットロスのセルフケア

「何をしたら少しラクになるのか分からない」という声はとても多いです。
ここからは、ご自身でできる具体的なセルフケアをいくつかご紹介します。

1. 泣きたいときは我慢しない

まず一番大事なのは、「泣きたいときに泣いていい」と自分に許可を出してあげることです。

・写真を見て涙が出てくる
・思い出を話していて泣いてしまう

どれも自然な反応です。
「もう大人なんだから」「家族に心配をかけたくないから」と、涙をぐっとこらえてしまう方も多いですが、
悲しみを押し込め続けると、かえって心の回復がゆっくりになってしまうこともあります。

信頼できるご家族や友人の前では、素直に涙を流しても大丈夫です。

2. 思い出を「形」に残してあげる

ペットちゃんとの思い出を、何かしらの「形」に残してあげることも、ペットロスの緩和につながります。

例えば……
・お気に入りの写真をアルバムやフォトフレームにする
・首輪やおもちゃを一つだけ残して、小さなコーナーを作る
・日記や手紙の形で「ありがとう」「ごめんね」を書いてみる

また、火葬後のお骨をどうしていくかも、心の整理に大きく関わります。
ご自宅での供養や粉骨、手元供養カプセルなどについては、当社の下記の記事でも詳しくご紹介しています。

【オプション】粉骨のご紹介。
ハンドメイドの装飾品のご紹介

「形」として手元に残るものがあることで、少しずつ気持ちを前に進めていくきっかけになります。

3. 食事と睡眠だけは“最低限”キープする

ペットロスのときは、どうしても食事や睡眠がおろそかになりがちです。
ただ、心の回復には「体の元気」も欠かせません。

・一日一回は、できる範囲で温かいものを口にする
・眠れなくても、布団に入る時間だけは毎日だいたい同じにしてみる

完璧を目指さなくて大丈夫です。
「今日はここまでできたからOK」と、小さな合格ラインを自分に出してあげてください。

4. お金や手続きの不安を減らしてあげる

意外と心の負担になりやすいのが、「これからどのくらい費用がかかるのか」「どんな流れになるのか」という不安です。

・火葬費用のこと
・葬儀と火葬の違い
・どこまでお願いすればいいのか

こうした不安が重なることで、悲しみがさらに大きく感じられてしまうこともあります。
当社のブログでは、費用や流れについても詳しくまとめていますので、必要なときに参考にしてみてください。

〖完全版〗ペット火葬の料金相場と費用の内訳|後悔しない業者選びガイド
〖完全解説〗ペット火葬とペット葬儀の違いとは?後悔しないための選び方

「分からない」という不安が少しでも減ると、ペットちゃんとの時間を思い出す余白が生まれてきます。


ご家族や友人ができる“寄り添い方”

ペットロスは、ご本人だけの問題ではなく、ご家族や周りの方の関わり方もとても大切です。
ここでは、近くで支える側の立場の方に向けてポイントをまとめます。

言わない方がいい言葉

悪気はなくても、次のような言葉が心に刺さってしまうことがあります。

・「もう新しい子を迎えれば?」
・「いつまでも泣いていても仕方ないよ」
・「たかがペットでしょ」

言った側は励ましたつもりでも、
「この悲しみを分かってもらえない」と感じさせてしまうことがあります。

かけてあげたい言葉の例

特別な言葉でなくてかまいません。
例えば、こんな言葉が支えになることがあります。

・「本当に大切にしていたよね」
・「あの子は幸せだったと思うよ」
・「つらかったら、いつでも話してね」

正解かどうかよりも、「気持ちに寄り添おうとしている姿勢」が何よりの支えになります。

具体的なサポートも大きな助けに

・火葬の手配やスケジュールを一緒に確認してあげる
・当日、付き添いとして一緒に立ち会う
・ご飯の準備や買い物を少し手伝ってあげる

こうした「生活面のサポート」も、ペットロスの時期にはとてもありがたいものです。


ファミリーペットメモリアルが大切にしていること

当社では、ペットロスで心が揺れているご家族の負担を少しでも軽くできるよう、
「自宅での静かなお見送り」と「分かりやすいご説明」を大切にしています。

・ご自宅や近くのスペースにお伺いする訪問火葬
・追加料金のない分かりやすい料金体系
・LINEやお電話で、事前のご相談から丁寧に対応

板橋区周辺での訪問火葬の流れや費用の目安については、下記の記事でも詳しくご紹介しています。

板橋区でペット火葬・個別火葬をご希望の方へ|訪問火葬の流れと費用相場
自宅でお見送り。訪問火葬ってどんなサービス?

「どうしたらいいか分からない」「今相談しても大丈夫?」という段階でも、遠慮なくご連絡ください。


ひとりで抱え込まないでください(まとめ)

ペットロスは、それだけペットちゃんを大切に想っていた証でもあります。
時間がかかっても大丈夫です。
泣いても、立ち止まっても、寄り道しながらで構いません。

・悲しみを我慢しすぎないこと
・生活の土台(食事・睡眠)をゼロにしないこと
・思い出を「形」に残してあげること
・必要なときは、家族や専門業者に頼ること

これらを少しずつ意識しながら、ペットちゃんとの思い出を胸に、
また前を向ける日が来ることを、ファミリーペットメモリアルは心から願っています。

もし、火葬の方法や費用、供養の仕方について不安なことがあれば、
ホームページのご利用料金やブログ記事、
そしてお電話・LINEからいつでもご相談ください。

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