ペット火葬で一緒に入れていいもの・ダメなものとは?【後悔しない準備のために】
Contents
ファミリーペットメモリアルの訪問火葬とは
- ご自宅に訪問して行う安心の火葬
- 小動物〜大型犬まで幅広く対応
- 完全個別火葬で、他の子と一緒になることはありません
ペット火葬の前に知っておきたい「副葬品」の基本知識
大切なペットとのお別れの時間。
「好きだったおやつを入れてあげたい」「想い出のぬいぐるみも一緒に…」
そんな風に考える方も多いのではないでしょうか。

副葬品(ふくそうひん)とは、火葬の際にペットと一緒に火葬炉に入れるものを指します。
気持ちを込めて選ぶことができる反面、「入れてもよい物・入れない方がいい物」が存在します。
特に個別火葬の場合は、入れた物がそのまま遺骨に影響するため注意が必要です。
一緒に入れても大丈夫なもの

以下のようなものは、基本的に火葬炉にも遺骨にも負担が少なく、問題なくお入れいただけます。
- 小さなお手紙やお写真
- 少量のおやつやフード
- お花(燃えやすく香りが強すぎないもの)
- 小さな布製のぬいぐるみ(中綿タイプ)
※火葬炉のサイズや火力によって異なるため、事前のご相談をおすすめします。
一緒に入れるのを避けた方がいいもの

以下の副葬品は、火葬炉のトラブルや遺骨への悪影響を及ぼすことがあるため、原則としてお断りしています。
- プラスチック・金属・ガラス製品
- ゴム・ビニール・大量の布類
- 電池・電子機器などの危険物
- 大量の食べ物や脂の多い食品
なぜ入れてはいけないの?
副葬品に制限がある理由は、安全と遺骨の保存状態を守るためです。
- 火葬炉の破損や故障の原因になる
- 燃え残りが遺骨に混ざるリスクがある
- 煙や異臭が周囲に影響する場合がある
お別れの気持ちを大切にしながら、適切な形で送り出すための配慮です。
実際のペット火葬ではどうしてる?
ファミリーペットメモリアルでは、ご希望があればできる限り対応いたします。
ただし、火葬前に副葬品をスタッフが確認し、安全に火葬できるかを判断いたします。
たとえば…
「お手紙はお入れできますが、プラスチック製のおもちゃはお返しさせていただきます」
といったように、事前にご説明しますのでご安心ください。
迷ったらどうする?事前の相談が一番安心
「これは入れてもいいのかな?」
「気持ち的には入れたいけれど…」
そんなときは、LINEやお電話でお気軽にご相談ください。
LINEであれば、副葬品のお写真を送って確認いただくことも可能です。
初めての方でも、当日の流れを丁寧にご案内いたします。

まとめ
- 副葬品は「入れてよいもの」「避けた方がいいもの」がある
- 理由は火葬の安全性と、遺骨の保存状態を守るため
- 入れたいものがある場合は、事前の相談がおすすめ
- ファミリーペットメモリアルでは、LINEでの事前確認も可能
